今年の夏休みはどこに行こうかな・・・
「いま話題のポルトガルの傘祭りがみたい」
ということでポルトガルに行ってきました♪
ポルトガルと云えば、
日本でいう東京のように有名な都市が『リスボン』ですが、大阪のように並んで人気都市があり、それが『ポルト』。
最近は日本からも、ヨーロッパ経由でポルト行きの飛行機便が増加するぐらいポルト観光が人気で話題になっているんです!
さらにヨーロッパの人たちでも、いまポルト観光することが人気であり、とてもHOTな場所が『ポルト』なのです!
そのため今回、あえてリスボンではなくポルトをメインで観光してしてきました。
そんなまだあまり知られていない話題のポルトガルの魅力的な都市をご紹介させていただきたいと思います。
スタッフおすすめ!お得ツアー
羽田発
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日数:6日間
旅行代金:222,800円~560,800円ツアーはこちら
今回のスケジュールは
9/11 羽田発 空路(エールフランスにて) パリ着 パリ泊
9/12 パリ発 空路(LCCにて) ポルト着 ポルト泊
9/13 ポルト観光
9/14 ポルト発 陸路にて アゲダとアグイムとナザレ経由でバオ着 バオ泊
9/15 バオ発 陸路でカルダス・ダ・ライーニャとオビドス経由 リスボン着 リスボン泊
9/16 リスボン発 空路(LCCにて) ミュンヘン
9/17 ミュンヘン
9/18 ミュンヘン発 空路(パリ経由)
9/19 羽田着
ちょっと弾丸3カ国周遊にはなりましたが、ポルトガルの魅力をたっぷり見ることが出来るプランになりました。
ドウロ川河口の丘陸地に広がるポルトガルの第2の都市『ポルト』
ドウロ川を挟んで北側に教会や歴史的建造物など見どころが集中していて、南側はポートワインのセラーが点在しています。
ポルトではポートワインのセラー見学ツアーなどあったり、かつてドウロ渓谷から樽詰したワインを運んだラベロ船が係留されるドウロ川沿いを散歩したりと美酒と美景をも満喫できます♪
そしてなんと!!!
映画「魔女の宅急便」のモデルとなった町の一つと言われ、起伏にとんだ美しい街並みです。
ポルトの観光手段は中心部のみなら徒歩で充分回ることができますが、かわいくレトロな市電(トラム)も走っているので是非一度地元の雰囲気体験に乗車してみてはいかがでしょうか
赤茶色の屋根が連なるポルトの歴史地区散策は、中世の面影が残る壮麗な雰囲気で、見どころもいっぱい♪
私のおすすめの観光は...
①サン・ベント駅(Estacao de San Bento)
ポルトを代表とする重厚な趣の鉄道駅で、駅構内の壁を彩る約2万枚のアズレージョが必見!!!ポルトガルの歴史を物語っているシーンが書かれていて大変美しく圧倒するアズレージョです。
②サン・フランシスコ教会(Lgreja de Sao Francisco)
教会内は17~18世紀ごろ金箔を使って豪華に装飾されました。もうどこを向いても金ピカで 祭壇のマリア像やキリスト像の横に天使の生首多数並んでいるため、私は少しドキドキしました。
この教会みどころは「ジェッセの家系樹」と呼ばれる金箔細工で、ユダ王国の12人の王とイエスの家系図が木によってあらわされています。
頂点には聖ヨセフがおり、その下にマリアとキリストがいます。
その迫力に圧倒されます。
③リヴラリア・レリョ(Livraia Lello)
イギリスのガーディアン紙が選ぶ『世界の素敵な書店』で第3位に輝いたお店。2階へ上がる階段は、『天国の階段』と称されるほど美しいことで有名です。大変人気で本屋さんの前はたくさんの観光客 の行列でした。。。そのため今回私は断念。。。
是非次回リベンジしたいと思います!
ポルトガルでは食も大変おすすめのひとつ!
ポルトっ子に評判ある郷土料理店を行ってきました♪
ポルトは大航海時代に生まれた名物の臓物料理からシーフードまでは幅広い料理を味わえます。
私のおすすめは
①ポルヴォ・マリナード(Polvo marinada)・・・タコのマリネ。そのほかタコのテンプラもあります♪
②ボリニョス・デ・バカリャウ(Bolinhos de bacalhau)・・・干しタラのコロッケ
③カルド・ヴェルデ(Caldo verde)・・・千切りしたキャベツとすり潰したジャガイモのスープ。
それと若者は必見メニュー!!!!
フランセズィーニャ(Francesinha)
この意味は「フランスの女の子」なんてカワイイ名前だし、B級グルメと言うので軽めのスナックかと思ったら大間違えです!!!
想像を遥かに超える大きさのカリカリのトーストの中に薄いステーキやら厚切りベーコンやら、ハムなどお肉いっぱい入って、上から半熟目玉焼きとチーズをトッピングしたとんでもなくボリュームのある食べ物なんです。別皿で山盛りポテトもポルトガルでは食べるのが当たり前!
これを老若男女問わず、ペロッとみんな一皿平らげているのを横目に私も試しましたが。。。半分も行かずリタイア。。。
是非皆様、ポルトでは地元っ子に混ざってフランセズィーニャを試して下さい♪
カステラや金平糖やボーロなど日本でおなじみのお菓子の故郷がポルトガルなのです!!!
ポルトガルでは玉子と砂糖、小麦粉を使った素朴でシンプルな焼き菓子がとても多くてポルトガルのパステラリアの店先では、いつもおいしそうなスイーツがいっぱいでした。
特にポルトガルで老若男女問わず愛される国民的お菓子のエッグタルトは、お店によって食感や甘さが異なり、何個でも食べれそうなくらいはまってしまうお菓子です。
是非、皆様ポルトガルでは自分のお気に入りのエッグタルト屋さんを見つけてみませんか?
そしてお土産のチョコレート なら、日本ではあまり知られていないけれど、巷では有名なチョコレート屋さんの「アルカディア Arcadia」
ここでのオススメは、オススメリングァス・デ・ガト(猫の舌)という名の薄い一口サイズのチョコレート♪
ミルク、ブラックとあり200gの箱入りが約10€〜11€、箱やセロハン袋などに小分けにしてもらうこともできます。
http://www.pestana.com/en/hotel/pestana-porto
ドウロ川に面している好立地なプチホテル。
今回はリバービューのお部屋を予約したので、お部屋からの景観は
大変素晴らしく、特に朝と夕にはお部屋の中から美しい景色を眺めることが出来ました。
そのため是非このホテルではリバービュールーム指定がお勧め!
ちょっと古い建物を改装したホテルのため客室の古さを心配しておりましたが、フロントは斬新なデザインになっていてお部屋もオシャレで快適でした!
是非ポルトにきたら、ドウロ川近くのホテルに宿泊がお勧めです。
ここ最近日本のTVなどでもよく見かけるのが街中を傘で彩る「アゲダのフェスティバル」
ポルトガル中部に位置する街アゲダはポルトから車で約1時間の所にある無人駅の場所。
毎年7月~9月の間に行われるAgitAgueda芸術祭では国内だけでなく海外からの観光客でにぎわい、2012年から始まった「アンブレラ・スカイ・プロジェクト」の色鮮やかな傘を設置するイベントで500m前後のエリアに多くのカラフルな傘が空に浮かびます。
初夏の青空を埋め尽くす様々なカラフルな何百本、何千本もの傘のアーケードはとてつメルヘンでロマンチックな雰囲気!!!
ぜひ一生に一度、この特別なメルヘンな傘祭りを見に行って見ませんか?