現在、日本からフィリピンのリゾートへ行くフィリピン航空やセブパシフィック航空の便には、マニラで乗り継ぎの場合があります。
せっかくフィリピンに行くのなら、伝統と現代文化が入り混ざる、活気あるフィリピンの首都マニラも覗いて見ませんか?
ビーチリゾートで海を満喫したい!そんなお客様にもマニラ立ち寄りはおすすめのアレンジです!
今回は短時間の滞在でも楽しめるマニラの魅力をご紹介します!
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空港から車で揺られること約40分、突然『イントラムロス』と呼ばれる壁が現れました。
イントラムロスとは、スペイン語で「城壁の中」という意味です。
1571年に初代総督のレガスピが築いた城壁の跡で、なんと
全長4.5キロメートル、高さ4メートルもの大きさです!
城壁の内側は石畳の街並みや重厚な教会があり、
独特でノスタルジーを掻き立てられる絶妙な雰囲気が漂っています。
今回は2つの教会を見学しました!
マニラのカトリック大司教が本拠を置き、マニラで最も重要な教会とされているのが『マニラ大聖堂』です。
広く開放感のあるゴシック様式の教会で、バラ型のステンドグラスがフィリピンの灼熱の太陽を受けてキラキラと輝いています。
そして、現在でも日曜日のミサで実際に使われている、フィリピン最大のパイプオルガンは必見です!
ミサはスケジュールに応じてフィリピン語、英語、スペイン語で行われており、30万円程で結婚式を挙げることも可能だそうです!
続いて訪れたのはマニラ大聖堂から車で約2分程のところにある、『サンアングスチン教会』です。
この教会は、1993年に世界遺産に登録されました。
現存する石造りの教会としてはフィリピン最古で、イントロムロス内の建築の中で唯一、天災や戦災の影響を受けることなく建設時の姿のまま今日まで残されています。
元々は学校として使われていた教会で、今でも当時使われていた長椅子が廊下に残っています。
続いてはサンアングスチン教会の道を挟んで向かい側にある、『カーサ・マニラ』です。
カーサとはスペイン語で「家」のこと。
19世紀に建てられた、コロニアル様式の家を用いて当時の生活文化が紹介されています。
ネオクラシックやネオゴシックなどの様式を取り入れた空間構成が非常にユニークでフィリピンにいながらヨーロッパの雰囲気を堪能できます。
マニラは車に揺られて眺めているだけでも、車窓から面白いものを沢山見つけることが出来ます!
フィリピンの観覧車はとても速いことで有名で、スリル満点だそうです。今回は時間がありませんでしたが、いつか挑戦してみたい!
「マニラ」と聞いて、多くの日本人が懸念するのは治安についてかと思います。実際、私自身も出発前は少し不安でした。
しかし、個人的な感想としては、マニラは思っていたよりも発展しており、明るい町で、滞在中一度も怖い思いをすることはありませんでした。
正しい知識を得て、治安の良いエリアのホテルを選ぶ、夜遅くに危険なエリアに近づかないなど、十分に警戒することでマニラ滞在を思いっきり楽しむことが出来ます!
マニラは乗り継ぎの経由地として利用されることが多いものの、観光に降り立つ方はまだまだ少ないのが現状です。セブ島をはじめとするリゾートへご出発予定の方は、お乗り継ぎの時間を伸ばすことで、リゾート滞在に加えて、マニラのシティ滞在も楽しむことが出来ます。
短期滞在でも楽しい♪ 映え間違いなし!マニラ最新スポットご紹介★ https://stworld.jp/earth_info/PH/diary/5bea7142cbf5e0.06960952/
マニラ立ち寄り、マニラ滞在に興味のある方、是非エスティーワールドにお問い合わせください!