イタリア研修で訪れた1都市目は、ファッションの街ミラノ。観光で訪れるミラノの中心部は、ドォオモを中心にあまり広くなく、地下鉄で4駅ほど約15分で主要な観光地を巡ることができます。とっても回りやすいので1泊2日と滞在の少ない方でも十分に楽しめるのがミラノの魅力。
地下鉄はトラム・バス共通で1回券1ユーロ。トラムを乗りこなせば気分はすっかりミラネーゼ♪24時間券が3ユーロとお得なので、こちらの利用をおすすめします。ほとんどの見所はこれだけでOK!!
ここではミラノにきた際ぜひ訪れてほしい見所をぎゅっと絞ってご案内いたします。
スタッフおすすめ!お得ツアー
大阪発
≪関空発着カタール航空≫最先端のファッションと芸術の街ミラノ!駅すぐの立地抜群3ツ星ホテル 43ステーションホテル滞在5日間
日数:5日間
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ミラノ名物ミラノ風カツレツとリゾットをお腹いーーっぱい食べたい!そう思ったら、このレストランへ足を運ばれてはいかがでしょうか?
ここで食べたいのが絶品オッソブーコ(↑画像)。骨髄の入っている仔牛の骨付き肉の煮込みのことで、リゾットと一緒に出されます。骨髄をすくってかけるのがオススメだそう。
楽しそうな声で賑わう店内はとても良い雰囲気でした。予算は、一人25~35ユーロ程。
ドォモ近くのアンブロジアーナ絵画館近くですが、路地裏にあり迷ってしまいました。
お店の場所が分からなくなってしまったら恐れずにお店に電話をしてみましょう。自分が今どこにいるかを伝えられれば、丁寧に教えてくれます。(ここでは、お店の前で店員さんが手を振って待っていてくれました!)
写真左:ミラノ風カツレツも骨付きの本格派
写真中央:フレンドリーな店員さん
写真右:お店外観
ミラノではこれを食べずには帰れません!!
パンチェロッティとは、ピザ生地で、具をサンドし揚げてある食べ物で、一個、€2.5~。場所はドォオモ入り口付近。ホテルストラフの近くにあり、裏道に入ると、長い行列ができているのですぐにわかります。すぐに売切れてしまうので、お早めに。
ドゥオモ横で腰をおろして食べたのですが、間近で荘厳なドゥオモを見ならがらという絶好の眺めでの昼食は最高!
***イタリアでは、北に行くにつれて外食費が高くなる傾向が見られます。周遊する場合は、北の方ではお昼などで節約しつつ、南下するにしたがって、豪華にという方法をお勧めします***
写真左:ルイニー前 すごい行列です。
写真中央:他にも色々あります
写真右:揚げたてのパンチェロッティ
階段(€4)又はエレベーター(€6)で屋上へ登ることができます。135本の塔と2245体の彫刻が施されたイタリア最大のゴシック建築が間近に。美しい!高さ45メートルの屋上からはきれいな街並みを一望できます。
写真左:夕暮れ時のドォオモ
写真中央:こんな目の前に!
写真右:ドォモからの眺め
ヴィットリア・エマヌエーレ2世ガレリア
ドォーモと同じようにミラノのシンボルとなっているのが、この全長200メートルのガラス張りのアーケード、ガレリア。ドォーモを正面に見て、左手すぐにあります。天井は4大陸を描いた美しいフレスコ画が描かれており、建物自体が芸術作品です。「プラダ」「ルイ・ヴィトン」など高級ブランドが軒を連ねています。
ぜひ夕暮れ時にも訪れてみてください。しっとりと大人な雰囲気を味わえます。
写真左:アーケード
写真中央:ガラスの天井
写真右:「幸せになれる雄牛のモザイク画」かかとを付けて回ってみましょう
一流ブランドがずらりと集まっているモンテナポレオーネ通りやスピガ通り。ウィンドーショッピングだけでもワクワクしますね♪ドォモ駅お隣のモンテナポレオーネ駅で降りれば、どの通りもすぐ側に。30分ほどで大体歩くことができます。
歩き疲れたらブランドカフェで一休み。
写真左:スピガ通り
写真中央:ブランド店がたくさん
写真右:MONTENAPOLEONE駅すぐのアルマーニカフェ お値段はお手ごろ
言わずと知れた名画、サンタ・マリア・デッレ・グラッツェ教会の世界遺産、「最後の晩餐」。最寄の地下鉄カルドナ駅までは、ドォオモ駅から3駅10分弱。
今回急な出発だったため、最後の晩餐のチケット予約が間に合わず。。
朝早く行けば、入れるかも!そんな期待を持ち、ミラノ2日目の朝7時に特派員が出発しました。
結果は・・・残念!2週間前に予約してくださいとのこと。
予約なしで行く場合はキャンセル待ちとなり、欠員が出た場合にのみ入場可だそう。必ず出発前に予約を!(1ヶ月前でも取れないことも。お早目のお問い合わせをお願い致します。)
最後の晩餐予約代行(入場料込み) http://stworld.jp/op_tour/?cu=IT&id=467b480a473fe9.14446489
写真左:サンタ・マリア・デッレ・グラッツェ教会
写真中央:最後の晩餐(残念ながらポスター)
写真右:お土産にどうぞ
ミラノでジェラートを食べるならここ。スカラ座から歩いてすぐそば、同じ通り沿いにあります。
スローフードという概念の発祥の地イタリアならではのお店で、アマルフィ産レモン、シチリア産ピスタチオなどナチュラル素材をたくさん利用しています。
甘さも控えめでとっても美味しい!
スタッフ一押しのイタリアのジェラートはリモーネ(レモン)。びっくりするほど味が違います。どこに行ってもリモーネを食べていました。
写真左:GROM
写真中央:ベリーとチョコレート味を頼みました
写真右:店内の様子
ミラノには、アプリティーボという素敵な制度があるそうで、お値段は10ユーロ程でドリンクを一杯頼むとお店のカウンターにずらりと並んだ料理を好きなだけ食べてもいいのです。行きたい♪
お時間のある方はぜひ体験してみてください!